第九とアリア
No.71
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ここ何年かお仕事でコンサートツール一式をデザインさせていただいている日野煉瓦ホールのコンサートにご招待いただきました。 いつにもまさる満員御礼のお目当てはソプラニスタ。 圧巻・・そして、優しいピアニッシモから豊かに響く高音、細やかな音楽的表現。さらに、笑いを誘うちょっとした身のこなしや、常に笑みを浮かべながら終わりの方は合唱部分までも口ずさみ、楽しそうに歌う第九。募金を促し配慮ある心のこもった最後の挨拶トーク。人柄にも感銘。 素晴らしい歌手であり、深みのあるエンターテイナー。 もちろん他のソリストも大合唱も素晴らしく、感動的なコンサートでした。ジャズに限らず、こうした音楽に携われる仕事ができるのは、本当に嬉しいことです。
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2012/12/16
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